寝苦しい夜が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

最近またプチ出張ブームでして、
北へ南へと飛行機に乗って移動することが増えてきました。


    マイルのたまる探偵・・・


カッコいいんだか悪いんだか分かりませんが。

それにしても何回乗っても慣れないもんです。

搭乗時刻が気になるし、手荷物検査はいつもなぜかドキドキしてしまいます。
別にナイフや爆弾を持ち歩いているわけではないので、問題はないのですが、
制服を着た怖そうな人々に反応してしまいます。
スチュワーデスさんの制服にも違う意味で反応してしまいますが・・・。

反応といえば金属探知機の精度を上げているせいか、時計やカギはもちろんのこと、
タバコやライターにまで、ピッピいいます。

知ってました?
タバコの銀紙にも反応するんですよ。
ちょっと細かすぎですよね。

ところで、土谷は座席に着くとまずシートベルトをして、機内雑誌を熟読。
真ん中あたりの席に座れると、スチュワーデスさんが対面に座っていて、
ちょっと照れくさい。でもちょっと嬉しい・・・。

お決まりの酸素マスクやライフジャケットの説明を
食い入るように聞きます。
アンニュイな雰囲気を身にまとい、
一種の舞踏のように軽やかに説明している
スチュワーデスさんがタマリマセン。


離陸してから水平飛行へと移ると、飲み物サービスのお時間です。
土谷はいつもスープを頼みます。
しょっぱめのコンソメスープが喉の渇きを助長します。


羽田から南へ向かうと富士山上空を通過します。
上から眺めるMt.Fuji。
裾野まで一望できる、一味違った眺望が待ってます。

  「最高ですかぁー??」
  「サイコーです!!」

なんかノスタルジックな響きですが、
そんな感じでちょっぴり優越感に浸れるひとときですね。

なんだかんだで、いつも一眠りするまもなく、降下開始となってしまいます。
着陸後、安堵のため息とともにトイレへまっしぐら。
ようやく身も心も落ち着く、というわけです。


優雅な(?)空の旅の後は気持ちを引き締めて、仕事、しごと、です。


いつか仕事以外で本当に優雅な旅行に行けたらなぁー、と思う今日この頃です。
(あんまり大きな声では言えませんが・・・)