焼き芋やに、竿竹やなど町を流す行商。
どこの組織が運営しているのか、ちょっと気になる行商。
独特の節に合わせて、軽やかにスピーカーから流れる
おじさんたちの声。
なんか郷愁を誘います。
この前、関東近郊で張り込んでいたときのこと。
遠くからスピーカーの声が聞こえてきました。
♪お〜でん、 おでんっ!
聞き間違いではありません。
”おでん”と言っております。
すげー!
おでんの行商だ。
どーなってるんだろ?と思って目を凝らしてみると、
軽トラの荷台にはシルバーに輝く、
コンビニでも見慣れたおでんセットが。
そして湯気がもうもうと立っております。
おつゆがこぼれそうです。
あぁ、なべ底大根が・・・。
イマジネーションがかきたてられますぅ。
それにしてもおでん行商とは!
皆さんの街にはどんな変わった行商が来ますか?