依頼人様から預かったターゲットの顔写真。
そして今現在の実際のターゲットの顔。
時間的な差はあるにしても、同じ人物とは思えないほど、
違〜う
ことがタマにあるのです。
一軒家だったり、玄関ドアの見えるマンションなら問題は
ないのですが、会社ビルだったり、大きな最近のマンションだったりすると
”写真命”なわけです。
身体的特徴のあるターゲットはもちろんやり易いです。
身長が190cm以上あるとか、体重が120kgとか、
髪型はいつもレゲエヘアだとか、歩く時に軽くステップ踏むとか・・・。
しかし髪の毛などは切ったり、染めたりすることがあるし、
体重も激やせ、激太りなんてこともあるのです。
やはり顔から入って、全身、持ち物などから総合的に判断するしかありません。
それでもやっぱり難しいのが、お年頃の女性。
化粧で大きく変わるし、ヘアウィッグをつけてる人もいる。
なんなら整形してるときもある。
ダイエットに成功してる時もあれば、大失敗してるときも…。
ちょっとした変装ですよ、にーさん。
特に写真では化粧ばっちりで、実際はすっぴん、というパターンがやっかい。
そして写真美人なら、なおさらなのです。
そういう時にターゲットっぽい人が建物から出てきたら、
「疑わしきものは罰せず」
ならぬ
「疑わしきものは追っかけろ!」
なのです。
こういったときは心の琴線に触れたら、Go!なのです。
もちろん保険を掛けて、居残りスタッフはいますけど。
一度でも顔をきっちり見たら、あとは楽勝。
髪を切ろうがズラつけようが、迷うことは滅多にありませんのヨ。
要は全体的な把握が重要なんですね。